木彫教室[第31回]-レタリング(良い練習の方法)-

良い練習の方法

 練習により、レタリングに必要なメリハリの効いた、きれいな加工ができるようになりますので、”なら”の木っ端などを使い練習して見ましょう。

  マーキングしないで、木目に垂直な方向で19mm(3/4inch)のチゼルとマレットを使いスタビングします。

  次に、右側から傾斜面を作り、次に左側から同じ加工をしてV溝を作成します。

 1ダース分、この2つの動きを1,2,3のリズムで繰り返します。

 V溝の端にはセリフを加工します。

 セリフの加工方法はすでに説明しました、平たいガウジ(6mm No.3)を使います。

 しかし、マレットは使ってはいけません。

 スライスする動きでカットします。

 右側をまずカットしてから左側をカットします。

 次に、これらのカットをすでに加工した中央ラインと接続します。
 最後にトップを加工し完成させます。同じリズムをキープするようにしてください。
 失敗したカットは修正しません。

 それよりも、良い結果が得られるように、次のカットに努力を集中させます。

 あなたが続けてきたカットを見直すという行為はしばらく脇に置き、たった2つのツールを正しく使うことに集中する方が、実利的な価値を生むからです。

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